異界を愉しむ

アラフォーなってからスマホゲームをちょこっとやるようになりました。このブログはリネレボをやっているときに、思ったことを書き始めたものです。MMOなどでは、キャラ名を「ジョン・スノウ」という名前でよくプレイしています。最近はPC版のバルダーズ・ゲート3にはまり中。Xでもつぶやいてます(@JonSnow_w6)。

GOLDな日々(3)

再び、愛すべき悪ノリな人々の日常をちょっとお届け。

ギューっとなって

どこの血盟さんでもそうだと思いますが、GOLDにも、要塞戦のための血盟内の用語・ルールがあります。

代表的なのは、防御塔の呼び方や、バフや聖物の位置の呼び方です。あんましガチガチな血盟ではないので、多い方じゃないと思いますが、私なぞは、それでもたまに防御塔の呼び方を間違えて、味方の防衛に混乱をもたらすのを得意としています

いや、ホントにたまにだから許して。

 

先日、とある要塞戦で、新しい用語が誕生しました。

盟主Oが、聖物刻印をしている時に、行けそうだ!という気持ちからか、「もっとみんなギューっとなって!」と叫んだのです。

 

それに素早く呼応する血盟員たち……声で

キャラの動きよりも、何よりも、

「ギュー!」

「ギュー!!」

「ギュー!!!」

VC内は、悪ノリした血盟員の叫び声で埋め尽くされました。

 

その時は無事に刻印が決まり、ヒャッハー的な雰囲気に。こうなると、GOLDのメンツの悪ノリは止まりません。

 

また次も、

 

「行くよー」

「ギュー!」

「ギュー!!」

(私)「敵バフ、いちおうカット見にい…」

「ギュー!!!」

(私)「いやあの…」

「ギュー!!!!」

 

もう、単にみんな言いたいだけに

 

いつか、この悪ノリが身を滅ぼすような気がしてなりません

 

アピールがひどい

以前も登場した上司Pは、部下Mに対していつも厳しいです。

例えば、要塞大戦が始まるよ〜という時、部下Mがインしてないと、VCを付けたまんま電話かけたりします。

その時に聞こえてくる口調が、「何してんの?(怒)(関西弁)」と、普段の穏やかな口調とはちょいと違う、ドスのきいた口調なので、VC内の気温が若干下がります

なので、みんなは、上司Pは部下Mに厳しいな〜と密かに思っており、同情をしてしまう所もちょっとはあります。

 

しかし、上司Pが、なぜそんなに厳しいのか、少しわかるシーンが、先日来、いくつか垣間見えてきました。

 

しばらく前、やたらと時間のかかるアリス次元を血盟メンバーで行っている時のこと。

部下Mが、突然、いかに先日の要塞大戦において敵祭壇カットを頑張ったかをパーティーチャットで、上司Pにアピールし始めたのです。

今この場でそれをする必要があるのか?という他のメンバーの疑問をよそに、猛烈なアピールが続きます。

曰く、「5回カットしました」「頑張りました」「早い動きでした(部下Mさんはナッセンがメインです)」

それらを、ことごとく冷たくあしらう上司P。

しかし部下Mは、めげずに、というか、むしろ上司Pの冷たいあしらいをさらに欲するかのようにアピールが続きます。

「これはちょっと…、Mさんは大変な人なのかもしれない…」。その時に、そう、ほのかに思いました。

 

また別の日、今度は2周年アプデで、どのコンテンツよりもある意味しっかりアプデ強化されてしまった竜次元のナイトメアに挑戦している時。

私はその時、そのパテにはいなかったのですが、VCの向こうから会話が聞こえてきます。

 

「ナイトメア、私の力が必要ですか?

(ちなみに、部下Mは、私のキャラより強い400万台後半のフェニックスナイトですが、上司Pのキャラはさらに強い500万台のエヴァスセイントです。)

 

竜ナイトメア次元が始まり、苦戦しながらもしばらくして中ボスに差し掛かった頃。

「ヒール!ヒール!」

「リザ!リザ!」

・・・どうやら、察するに、大変恐縮な物言いですが、部下Mは足を引っ張っている模様。

 

上司P「おまえ、これで死んだらクビな!」

「…」

 

なんとなく、これはこれでちょうど良い関係なのかもしれないなと、妙に納得しつつある今日この頃です。

 

危険なオフ会

GOLDでもオフ会があるようです。

私はリアルがちょっとアレなので、参加したことはないのですが、先日も、大阪と北海道でそれぞれ、プチオフ会的なものがあった模様です。

みんないい人たちなので、楽しそうだなと思う反面、ちょこちょこと見えてくる情報を見ると、やはりこの血盟のオフ会は、危ないかもしれない、と思いました。

詳しいことは、みんなのプライバシーにかかわるので詳しくはかけませんが、いくつか気になった点を、ポイントの形で整理してみました。

  • まず、大阪のオフ会。遠方から参加していた指揮官TNPは、なぜか、お土産の柚子胡椒を持ってきていない、ということだけで詰められてました
  • その大阪のオフ会が終わった数日後、参加したある血盟員は、オフ会の感想を聞かれて、指揮官TNPの青武器を分解できなかったのが、心残りだ、と話していました。
  • 北海道のオフ会。なぜか、オフ会の開催中、参加メンバーの一人のキャラが、ワルチャでひたすら暴言を吐いていました

どうやら、GOLDのオフ会は、リネレボをやっている端末を持っていくのは極めて危険な場所のようです。

しかし、リネレボでしか共通の話題がない人たちと、端末なしで一体何を話せばいいのでしょうか。

まだまだ、GOLDのオフ会の敷居は高そうです。