異界を愉しむ

アラフォーなってからスマホゲームをちょこっとやるようになりました。このブログはリネレボをやっているときに、思ったことを書き始めたものです。MMOなどでは、キャラ名を「ジョン・スノウ」という名前でよくプレイしています。最近はPC版のバルダーズ・ゲート3にはまり中。Xでもつぶやいてます(@JonSnow_w6)。

GOLDのリーグ戦は1部リーグ・ベスト8まで

1部リーグのベスト8まで行けたのは上出来かと

8月24日から「リーグ戦プレシーズン」なるものが開催されています。

l2.netmarble.jp

リーグ戦というと、4つくらいのチームが総当たりでやって勝ち点とかで順位を競うのを想像しますが、今回の「リーグ戦」は、

  • まず所属リーグを決定するランダム戦が3戦あり、
  • その後、決まった所属リーグ内でトーナメント戦がある。ただし、戦う相手は毎回シャッフルされるので、通常のトーナメントのように次の対戦相手は決まってない

という形式で行われていて、ちょっと特殊です。

我らがGOLDもこのリーグ戦に参戦して、今日(9月15日・日曜日)まで戦ってました。結果として、1部リーグのベスト8まで残ることができました。

あわよくばベスト4も〜と思いましたが、なかなか世の中そう甘くはないらしく、第4回戦にて、お相手のCaitSithさんに粉砕されました。いやー相変わらず強かった。ヤバかった。

l2.netmarble.jp

でもまあ、LRT3の時は初戦敗退だったので、よくぞここまで残ったもんだという感じです。ひいき目に見ても、今のGOLDの実力からすれば上出来でしょう(と私が偉そうにいうと怒られそうですけど)。

上述の特殊なルールのおかげで、最初のリーグ決定戦で強いところが潰し合って、上位層でも、所属リーグがばらけたのも大きかったでしょうね。

うちらが居た1部リーグでは、残ったベスト4の血盟さんは、

  • Gladiolus(ティアト)

  • GoodFellows(ハイネス)

  • ReBirth(フランツ)

  • CaitSith(フランツ)

という4血盟さんのようです。フランツ・サーバーから2つも残っているんですね。GoodFellowsさん以外とは、ランダムでも当たったことあります。

どんな感じになるのか楽しみです。戦い、見てみたいな〜。

やはりもう少し戦闘力上げないと・・・

ま、いつでも戦闘力を上げないといけないのは確かなんですが、2周年のアプデが来てからの上位層の伸びを見ていると、特に強くそう感じます。

実際、ゆんゆんさんの調査を見ると、2周年アプデがあった1ヶ月は、過去最高の戦闘力の伸びだったそうで、ランカー(全サーバー戦闘力1000位以内)の人たちは、平均で約52万も上がっているそうです。

ch-yunyun.com

私なりに頑張ってはいますが、さすがに52万も上がってません。なんでそんなに上がるんでしょうか。ひどいですよね

ということは、上位層とはますます差が開いているってことですよね。

私たちがいるフリンテッサ・サーバーは、人口密度で言えば、真ん中くらいのようなのですが、そこでも、私より強い同職のフェニックス・ナイトはごろごろいるので、さもありなんです。

また、Twitterでみかける、サーバー統合に向けた血盟員募集の様子を見ても、強いところは480〜500万くらいをボーダーラインで引いている模様。

そういうのを見ると、やっぱりもうちょい戦闘力盛らないと、上位血盟と要塞大戦、まともに戦えなくなっていくんだろうなと思う今日この頃。

いや〜キツイ。

現実逃避

そんな厳しい現実から目を逸らすべく、流行に手を出してみました。

まず効果音が懐かしいですね。世代的に。小学生の頃を思い出します。そう、復活の呪文を間違えて書いちゃったあの頃を。

その音を聞いたうちの嫁さん曰く「あ、ヨシヒコの音だ!

・・・・これは一から教育をし直す必要がありそうです。

いや、勇者ヨシヒコは私も嫁さんも大好きなんですけど。

 

外に出る時に、必要以上に遠回りしながらやる程度でやっているのですが、GOLD内に即刻密告が入り、あわやリネレボからの浮気粛清の対象になりかけました。

まじで危ねえ。秘密警察かよ!

しかし、これだけは言わせて欲しい。

絶対に、私よりよっぽどやり込んでいる人はいるはずだ。

今にみておれ。

GOLDな日々(3)

再び、愛すべき悪ノリな人々の日常をちょっとお届け。

ギューっとなって

どこの血盟さんでもそうだと思いますが、GOLDにも、要塞戦のための血盟内の用語・ルールがあります。

代表的なのは、防御塔の呼び方や、バフや聖物の位置の呼び方です。あんましガチガチな血盟ではないので、多い方じゃないと思いますが、私なぞは、それでもたまに防御塔の呼び方を間違えて、味方の防衛に混乱をもたらすのを得意としています

いや、ホントにたまにだから許して。

 

先日、とある要塞戦で、新しい用語が誕生しました。

盟主Oが、聖物刻印をしている時に、行けそうだ!という気持ちからか、「もっとみんなギューっとなって!」と叫んだのです。

 

それに素早く呼応する血盟員たち……声で

キャラの動きよりも、何よりも、

「ギュー!」

「ギュー!!」

「ギュー!!!」

VC内は、悪ノリした血盟員の叫び声で埋め尽くされました。

 

その時は無事に刻印が決まり、ヒャッハー的な雰囲気に。こうなると、GOLDのメンツの悪ノリは止まりません。

 

また次も、

 

「行くよー」

「ギュー!」

「ギュー!!」

(私)「敵バフ、いちおうカット見にい…」

「ギュー!!!」

(私)「いやあの…」

「ギュー!!!!」

 

もう、単にみんな言いたいだけに

 

いつか、この悪ノリが身を滅ぼすような気がしてなりません

 

アピールがひどい

以前も登場した上司Pは、部下Mに対していつも厳しいです。

例えば、要塞大戦が始まるよ〜という時、部下Mがインしてないと、VCを付けたまんま電話かけたりします。

その時に聞こえてくる口調が、「何してんの?(怒)(関西弁)」と、普段の穏やかな口調とはちょいと違う、ドスのきいた口調なので、VC内の気温が若干下がります

なので、みんなは、上司Pは部下Mに厳しいな〜と密かに思っており、同情をしてしまう所もちょっとはあります。

 

しかし、上司Pが、なぜそんなに厳しいのか、少しわかるシーンが、先日来、いくつか垣間見えてきました。

 

しばらく前、やたらと時間のかかるアリス次元を血盟メンバーで行っている時のこと。

部下Mが、突然、いかに先日の要塞大戦において敵祭壇カットを頑張ったかをパーティーチャットで、上司Pにアピールし始めたのです。

今この場でそれをする必要があるのか?という他のメンバーの疑問をよそに、猛烈なアピールが続きます。

曰く、「5回カットしました」「頑張りました」「早い動きでした(部下Mさんはナッセンがメインです)」

それらを、ことごとく冷たくあしらう上司P。

しかし部下Mは、めげずに、というか、むしろ上司Pの冷たいあしらいをさらに欲するかのようにアピールが続きます。

「これはちょっと…、Mさんは大変な人なのかもしれない…」。その時に、そう、ほのかに思いました。

 

また別の日、今度は2周年アプデで、どのコンテンツよりもある意味しっかりアプデ強化されてしまった竜次元のナイトメアに挑戦している時。

私はその時、そのパテにはいなかったのですが、VCの向こうから会話が聞こえてきます。

 

「ナイトメア、私の力が必要ですか?

(ちなみに、部下Mは、私のキャラより強い400万台後半のフェニックスナイトですが、上司Pのキャラはさらに強い500万台のエヴァスセイントです。)

 

竜ナイトメア次元が始まり、苦戦しながらもしばらくして中ボスに差し掛かった頃。

「ヒール!ヒール!」

「リザ!リザ!」

・・・どうやら、察するに、大変恐縮な物言いですが、部下Mは足を引っ張っている模様。

 

上司P「おまえ、これで死んだらクビな!」

「…」

 

なんとなく、これはこれでちょうど良い関係なのかもしれないなと、妙に納得しつつある今日この頃です。

 

危険なオフ会

GOLDでもオフ会があるようです。

私はリアルがちょっとアレなので、参加したことはないのですが、先日も、大阪と北海道でそれぞれ、プチオフ会的なものがあった模様です。

みんないい人たちなので、楽しそうだなと思う反面、ちょこちょこと見えてくる情報を見ると、やはりこの血盟のオフ会は、危ないかもしれない、と思いました。

詳しいことは、みんなのプライバシーにかかわるので詳しくはかけませんが、いくつか気になった点を、ポイントの形で整理してみました。

  • まず、大阪のオフ会。遠方から参加していた指揮官TNPは、なぜか、お土産の柚子胡椒を持ってきていない、ということだけで詰められてました
  • その大阪のオフ会が終わった数日後、参加したある血盟員は、オフ会の感想を聞かれて、指揮官TNPの青武器を分解できなかったのが、心残りだ、と話していました。
  • 北海道のオフ会。なぜか、オフ会の開催中、参加メンバーの一人のキャラが、ワルチャでひたすら暴言を吐いていました

どうやら、GOLDのオフ会は、リネレボをやっている端末を持っていくのは極めて危険な場所のようです。

しかし、リネレボでしか共通の話題がない人たちと、端末なしで一体何を話せばいいのでしょうか。

まだまだ、GOLDのオフ会の敷居は高そうです。

 

 

サブの作り直しに悩み、メインはサブ装飾の切り替えに悩む

サブの作り直し、まだ悩んでます

もうだいぶ経ってしまいましたが、新種族カマエルを含む2周年記念の大型アップデートが来ました。


【リネージュ2 レボリューション】2nd Anniversary ~今後のアップデート情報解禁~

内容が盛りだくさん過ぎて、いまだにちょっとよくわかってませんが、少しずつ把握しようと努めています。

その中でも、多くの人が気にしているのが、「サブを作り直すべきか」という問題ではないでしょうか。

レベル320までの育成が早くなるという事前の情報通り、実際、新規追加枠でカマエルの育成を始めてみると、レベルはもちろんのこと、戦闘力もかなりのスピードで上がっていきます。

驚きだったのは、LR装備フルセット3種が手に入るという仕様。かなり太っ腹です。

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LR装備フルセット×3種

しかも、+20まで強化済みの装飾品を、サブ装飾の分まで貰える上、メイン装飾の一部をLR化できるビーズや金塊などの材料まで配られてます。こりゃすげえ。
前も書きましたが、私はサブキャラの育成をサボっているので、アプデ前からいるサブキャラは、どれも200万前後の弱キャラです。クリスタルが集まれば、LRの武器一つくらいは作れるかなという程度なので、とてもではないですが、3種類のLR装備フルセットは、今のキャラたちでは当分無理ですし、装飾品LRなんてもう諦めてました。

そうなると、多少、時間はかかるとしても、作り直した方が、戦闘力としてはお得になりそうな気が、理屈の上ではします。

実際、なんとなく育てているだけの私のカマエルも、ついに一番弱いサブに戦闘力が肉薄するところまで来ました。早いから、育てて気持ち良い。

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サブの成長速度が速い

しかし、だんだんアデナがきつくなってきました。

アデナねーと思って適性レベルのエリダン行ったら死にました。報酬につられて無闇にレベル上げ過ぎたか・・・。

なので、今は、当分使わなそうなボス装備の特性石を、部分的にパアグリオの炎石に分解→500万アデナにすることで、なんとかつないでますが、ここからの成長速度はちょっと鈍化しそうです。

巷の上手な人々の育成状況を見ると、既に200万台後半に行っている人もちらほらみかけるので、頑張れば課金しなくても既存サブを充分超えていきそうです。

だから、まあ理屈の上では作り直しした方が戦闘力の面では確実に良さそうですが、正直、そんなにサブを頑張りたくないので、本当に作り直すかはもうちょい様子見。

メインは伸びた。しかし周りはもっと伸びている

ところで、メインはというと戦闘力は438万くらいです。

これでも結構伸びた方だと自慢したいのですが、ついこの前まで一緒に400万台近辺をうろうろしていた同士たちの裏切りにより、さして伸びた感じがしません。決闘場とかを見ていると、「おや、いつの間にそんなに私に差をつけたのかね。失礼じゃないか、君」と言いたくなる人たち多数。

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メインもちょっと上がった

そんな中、「すごい戦闘力伸びるよ」と聞いて、「そうか、上手くすれば960円でウハウハだな!」と思って買い始めたブリキロボのチケットは、結局フルで買うことになりそうです。

相変わらず、運営さんの術中にハマっている。

サブ装飾をブラックオールにしようかと

私のキャラは、今は、メインの装飾品はエルヴンで、サブはナッセンを付けています。

最近要塞大戦で防衛をやっていると、敵の盟主パテにあっという間に溶かされることが多くなりました。盟主ご本人が強いケースもありますが、だいたい、後ろに高火力の人がついてきていて、メテオでワンパンされたり、無敵状態の盟主を通常で確かめている間に弓やら何やらで溶かされたりします。

個人やチームとしての立ち回りを上手くなることはもちろん必要なのですが、どうせ私はそんなに上手くはならないので、せめてもうちょっと堅くなろうと思い、サブ装飾をブラックオールに切り替えようと思います。

ナッセンは、カットに行く時に足が速い方が当然有利なので、よいと思うのですが、現時点ではそんなに足が速くなっているような気もしないので(単に特性が低過ぎるだけかもしれませんけど)、ブラックオールを試してみようと思います。

ただでさえ、育成が遅れているのに、ここでさらに寄り道になるのはアレなんですが、本格的にLR化を目指す前に方針を変えるのは今かなと。一種の賭けですが、違いが実感できるくらい、育つのはだいぶ先になりそうなので、今はまだ中途半端なナッセンで頑張ります。

そんなことを考えていたら、「装飾品LR」のパックが・・・。

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LR装飾品のパックが・・・

 

 

リネレボの大戦動画をVC有りと無しでMacで撮る

今回は面白いネタがないのでちょっとメモ代わりにMac上で、リネレボの要塞大戦の動画を、VC有りと無しで撮る方法について、今試しているやり方を書いておきます。

こんなの、検索すればどこにでも載っていそうでしたが、自分のニーズにぴしゃりとハマったものが意外になかったので(単に私の貧弱な検索能力で見つけられなかっただけかもしれませんが)、まとめておきます。

この方法は、最後に動画編集ソフトを使うことを前提として書いております。

あくまで、私自身、「試している」方法なので、これが正解かどうかは分かりません。もっとスマートなやり方があれば教えてください。人によっては上手く行かないかもですし、私自身、たまに失敗します(後述)。

私のPC環境

まず、私が持っているMacの環境ですが、以下の通りです。ソフトについては、「試している設定」の所で書きますが、基本全部無料のソフトで出来ます(動画編集以外は)。

  • PC本体:MacBook Pro (15-inch, 2016)
  • ゲーム機:iPad Pro 11インチ(2018)
  • ヘッドセット:Logicool USB Headset H540(高級なやつじゃありません)

iPadの画面の録画は、MacBook ProiPadをケーブルでつないで行います。iPhoneでも同じやり方でできると思います。

前置き:VC有り/無しの録画を同時にやりたかった

リネレボの要塞大戦の動画は、元々自分があとで復習するために録画していました。

最近はそれに、ちょっとテロップ付けて編集してアップしたりしています。このブログ記事を書いている直近ですと、たとえば下記のような感じです。


【リネレボ】要塞大戦:GOLD vs Alicization(ランダム;2019年7月30日)

上記のYouTubeにアップしているのは公開用なのですが、これに加えて、血盟内のみで共有するために、Discordでのボイスチャット(VC)も含めたバージョンを撮っておきたいなと思い始めました。

ここで私がやりたかったのは、「VCとゲーム音が両方入っている要塞大戦の動画」と「VCが入っていない、ゲーム音だけの要塞大戦の動画」の2本を別々に録画したい、ということでした。血盟内でシェアするのはVC付きの動画で、公開するのはゲーム音だけの動画にしたかったのです。

色々試行錯誤した結果、

  • VCが入っていない、ゲーム音だけの要塞大戦の映像と音の録画・録音
  • VCとゲーム音が両方入っている、音録音のみ

という2つを同時にやって、後で動画の編集で調整する、ということで、希望通りにできるようになりました。

どちらか片方だけができればいいのであれば、割合と簡単で、色々な所にやり方が載ってます。

試している設定

必要なソフトウェアは以下の4つです。全部無料で手に入るはずです。ただ、繰り返しになりますが、最終的には動画編集ソフトは別に必要です。

  • QuickTime PlayeriPad Proの画面と音を録画・録音するのに使います。
  • Soundflower:音が出た入ったりするチャンネルを、2つ作ってくれるソフトです。
  • LadioCast:ゲーム音、VC音などの音の交通整理をしてくれるソフトです。
  • GaragebandMacに標準でついてくる音楽編集ソフトですが、今回はVC付きゲーム音を録音するために使います。

多くのMacユーザーは、おそらくQuickTime PlayerとGaragebandは最初から持っていると思います。

SoundflowerやLadioCastというソフトの役割は、慣れてこないと分かり難いと思います。私も、最初は何のソフトなのか全く分かりませんでした

今でも正直分かっているか怪しいですが(!)、これまで理解したところでいうと、Soundflowerは、ゲーム音やVCの音の通り道(チャンネル)を作るソフトで、LadioCastというソフトを使って、その交通整理をする(ゲーム音とVCを合わせるなど)というイメージです。

詳しくは、この2つのソフト名で検索すると、たくさん解説が出てくるのでそちらをご参照下さい。

システム環境設定・サウンドの設定

必要なソフトのインストールが終わったら、まずは[システム環境設定]ー[サウンド]から、下記のように設定します。

Soundflowerのインストールが成功していると、音声の出力入力の欄に、Soundflower (2ch) とSoundflower (64ch) という新しいチャンネルが出てきます。Soundflower (2ch) などの表示が出ていない場合は、Macを再起動してみたり、Soundflower を再インストールをしてみる必要があります。

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出力側

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入力側

入力側で設定するのは、自分が使っているヘッドセット(マイクとイヤホンが別の場合はマイク)の名前です。

Discordの設定

Discordでは、[Discord]ー[Preferences]ー[音声・ビデオ]から、下記のように設定します。

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Discordの設定


この設定をした時から、一時的にDiscordの音が聞こえなくなります。でも、次のLadioCastの設定をすれば、聞こえるようになります。

LadioCastの設定

LadioCastを起動して、以下の画面のように設定します。

プルダウンメニューのの部分に加えて、その下の「メイン」「Aux 1」みたいなボタンの設定も、下の画像通りに設定して下さい。

Logicool USB Headset H540」の部分は、お使いのヘッドセットの名前に合わせて下さい。もし、マイクとイヤホンが別の場合は、おそらく(試してませんが)左側の入力側をマイクの名前にして、右側の出力側をイヤホンの名前にして頂くと、うまくいくと思います。

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LadioCastの設定

Garagebandの設定

Garagebandは、起動すると下記のような画面が出てくるのですが、どれでも良いので新規プロジェクトを起動してください。私は、とりあえず、「ボイス」というのを選んで起動しています。

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Garagebandの起動時の画面

起動した後、[Garageband]ー[環境設定]から、「デバイス」を以下のように「Soundflower (64ch)」に設定して下さい。

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Garagebandの設定画面

この後、プロジェクトのウィンドウ下部で「入力」が、「Soundflower (64ch) 」になっていることをご確認下さい。

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Garagebandの設定2

Quicktime Playerの起動と設定

まず、iPadMacをケーブルでつないだ状態で、Quicktime Playerを起動します。

[ファイル]ー[新規ムービー収録]で、画面を起動します。録音ボタン(赤いボタン)の右側にある▼マークを押してメニューを出し、カメラ、マイクをそれぞれご自身のiPad(もしくはiPhone)に設定します(下の画像参照)。

ゲーム画面が表示されたら、音量ゲージを動かして、適切なゲーム音量に設定して下さい。おそらく、初期状態は無音状態になっていますので、ご注意下さい。

これは、Quicktime Playerで録画・録音をする基本的な操作なので、お馴染の方も多いと思います。

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iPadの設定

いざ録画・録音

以上で、基本的な準備は終了です。

VC音とゲーム音が、お使いのヘッドセットから両方聞こえてきたら、おそらく設定は成功しています。

録画・録音に当たっては、2つの動作が必要なのでご注意下さい。

1つは、Quicktime Player赤い録音ボタンを押すと始まる録音です。これで、ゲーム音のみの音の録音と、ゲームの画面が録画できます。録画・録音が終了したら同じボタンを押して終了です。「保存」をすれば、動画を保存できます。

もう1つは、Garagebandのウィンドウ上部にある赤い録音ボタンを押します。これで、VCとゲーム音が混ざっている音を録音します。終了したら、同じくウィンドウ上部にある停止ボタン(四角いボタン)を押して、録音を止めます。終了したら、[共有]ー[曲をディスクに書き出す]からお好みの形式(MP3など)に書き出してください。

これら2つのファイルを使って、動画編集ソフトの中で、音のトラックを組み換えれば、VCが入っているバージョンとそうでないバージョンの2つの動画を作ることができます。

ごちゃごちゃした設定で結局何をやっているか

設定がちょっとややこしいのですが、やっていることは単純で、

  • iPadからのゲーム画面とゲーム音はごく普通にQuicktime Playerで録音・録画して、
  • ゲーム音とVCの音を(LadioCastを使って)混ぜた音声を、Soundflower (64ch) というチャンネルに集めて、それをGaragebandで録音する

ということだけです。

単純なんですが、設定をミスると、VCの音が聞こえなかったり、逆にゲーム音が聞こえなかったり、色々します。

分かっている問題

この録画・録音方法には、問題があるようです。「あるようです」と曖昧なのは、問題が発生する時と発生しない時があるからです。

私がたまに経験している問題は、Garagebandが、勝手に新しい音声チャンネルを見つけましたとか言って、音が消えてしまうことです。これはおそらく、ヘッドセットの認識が一時的になくなり、再度繋がる時に発生する問題だと思っています。

また、同様にして、突然、音が全く聞こえなくなってしまうことがあります。

これは、LadioCastを一度終了し、再起動すると直ることが多いです。

これらの問題を避けるためには、

  • 録画・録音をしている時には、なるべく、他の使っていないソフトを全て落とし、CPUへの負荷を下げておくこと
  • ヘッドセットを、USBハブなど、複数の線が繋がっているものに繋げている場合、Macへの直の接続に切り替えること

が大事であるようです。

少なくとも、私はこれで録画・録音がだいぶ安定しました。

他の方法もあるかも

上記のQuicktime PlayerとGaragebandを使う方法以外にも、きっとできる方法はあると思います。

おそらくその筆頭は、OBSを使う方法なのだと思いますが、私はまだOBSの使い方が今一つ分かっていないのでできません。いわゆる生配信をするつもりはないので、特に覚える必要もないし・・・。

他にも市販のソフトを使えばすんなりできるものもあるかもしれません。

余談ですが、一時期、要塞戦の動画を普通に録画・録音する時には、Apower MirrorというソフトやX-Mirageというソフトを使っていました。

これらのソフトは、iPadをゲーブルで繋げなくても録画ができるという利点がある反面、要塞戦のように負荷の大きいものだと、録画した動画の中で、画面と音声にズレが発生するという問題がありました。おそらく、自宅のWiFiやPCの能力の影響があると思います。残念ながら、これらのソフト(だけ)では、上記のように2つの動画を取り分ける、ということはできません。

 

LRT3ベスト8〜決勝の感想&GOLDな日々(2)

LRT3のベスト8〜決勝戦の感想

LRT3の前後、プライベートが大変だったので、放置ばかりだったのですが、改めてLRT3のベスト8〜決勝の試合を見直してみました。


【リネージュ2 レボリューション】LRT 血盟王者決定戦 SEASON3 BEST8 生放送


【リネージュ2 レボリューション】LRT 血盟王者決定戦 SEASON3 FINAL 生放送

書きたいことは山ほどありますが、一番印象的だったのは、やはり、優勝したVertex血盟の安定感です。

正直、ベスト8の戦いを見た時には、GARDEN血盟のリスクをとった攻めの方が面白いと感じつつ、圧倒的なキルデス差を見て、「うーん、戦闘力の差がデカイと、やっぱりこうなっちゃうのか〜」と思ってました。

でも、準決勝、特に決勝の試合では、そうは言ってもそこまでの差はない相手同士のはずなのに、なんというか、横綱相撲的な強さを見せるVertexの上手さが強烈に印象に残りました。

解説のS嶋さんもおっしゃってましたが、ライン戦が異常に強く、かつ、まとまりが非常によいのですよね。

まず、すげーなと思ったのは、準決勝でのぱんどら血盟の特攻を、一瞬で対応していたシーンでした。強いのはもちろんなんですが、対応の早さとまとまりの良さが驚愕でした。ぱんどら血盟は、これまでにアップされている動画をみると、展開がすごい早いので、翻弄されたらお終いの感があるのですが、その隙を与えなかったのはすごかった。

また、終わった後、VertexのrysterさんがTwitterで書いておられた指揮についての解説が大変興味深かったです。

ここでも書かれていますが、決勝のWaltz血盟との戦いでは、攻めている時でも人数差が不利になったと思ったらきっちり下がって体制整え直す判断とまとまりがすごくしっかりしていました。攻めてる時に、ああしてまとまって下がるのって、けっこう難しいですよね。

「まとまって動く」って、リネレボではとても大事で、みんな分かっていることだと思うんですけど、これを自分たちの形が崩されそうになっても当たり前にやるってのが、これまた非常に難しいのは、やったことある人なら誰しも経験していることではないでしょうか。

GOLDの防衛をやってる時の私の発想は「なるべく多い人を前線に出して上げたいから、ギリギリまで防衛で我慢する」って発想なんですけど、これを割と見誤って、あっさり突破されて潰されて押し切られて刻印しきられちゃう、っていう失敗を何度も(血へどはきそう)やってます。この「見切って、まとまって戻る」っていうタイミングとその判断の的確さって、難しいです。

あそこまでまとまった動きはうちはできてないので、やっぱ優勝する所はすげ〜練習してんだなと思いました。

他の試合も、それぞれ見所あって書き過ぎるとキリがないですが、勉強して、少しでも自分のプレイに活かしたいです。

GOLDな日々(2)

愛すべき悪ノリな人々の日常を、再びお届け。

疑惑の二人

LRT3終了後の引退ラッシュも何のその。GOLDでは、新規加入者によって今まで以上に拡大しております。それ自体はとてもよいことなんですが、ここで一つ問題が。

古株血盟員Tと、新規加入のSHがデキているんじゃないか疑惑が浮上しています(注:両名とも男性だけど、そこは自由だと思います)。

TとSHは、SHが加入する直前まで、エリダンで不毛な殺し合いを演じていました。にもかかわらず、憎さ余って愛しさ募るとでもいうのか、ここ最近のDiscordでは頻繁に二人のイチャついた会話が続いています。

他の血盟員も気を遣ってそっとVCを落ちる始末。

新規加入者で血盟の雰囲気がぎくしゃくするのは聞いたことがありますが、まさかこんなことがありえるとは・・・。

困ったものです。

対戦前の煽り担当の暴走

GOLDには「対戦前の煽り担当」とでも言うべき人が幾人かいます。

その筆頭には、血盟員YKがいます。この方々は、普段、血盟チャットで喋るよりも、要塞大戦開始前の時間帯のエリアの方がよく喋ります前も書きましたが、私個人的には煽り煽られは苦手です。でも、お相手さんによってはノリノリで返してやりあっててそれはそれで楽しそうです。

ただ、最近はその内容が、明後日の方向にエスカレートしていて心配です。私の貧弱な語彙ではそのヤバさが表現しきれないので、実際の煽り発言を見て頂く方が早いでしょう。

血盟員YKの事例

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血盟員YKの煽り事例1

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血盟員YKの煽り事例2
K先生(おまけ)

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K先生の事例

おわかり頂けるでしょうか。

ここに居並ぶ方々は、GOLDの中では私よりも先輩たちであり、尊敬すべき方々なのだで大変言いにくいのですが、もはや煽りにすらなってないし、何を言いたいのかすら不明です

これを見て、対戦前に一番動揺し、精神的なダメージを受けるのはむしろ味方ではないか、という思いが止まりません。

私のヴェンジェンスが空ぶるのはひょっとしたらこの所為かもしれません(責任転嫁)。

 

LRT3を終えて

一回戦敗退だけど充実してました!

リネレボの一大イベントであるLRT3も佳境を迎えています。

私たちGOLDは、一回戦でアキナム・サーバーのAVALONさんと当たり、見事に砕け散りました。

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でも、試合内容としては、チームとして今までやろうとしていてできなかった、守りからの急速な攻めへの転換や、バフ確保を狙いつつも無理し過ぎて殲滅されることを避ける立ち回りなどが出来ていて、ここ最近で一番良い内容の試合だったので、個人的にはとても感慨深い内容でした。

その後、動画の件で余計な騒ぎを引き起こし、ちょっと申し訳なかったです。

今晩(6月22日夕刻)からいよいよレベル高い戦いの配信を観れるので、楽しみですね〜。

LRTが終わっても

LRTが終わると心配されるのは引退ラッシュや意欲減退ですが、GOLDの面々は、多少気が抜けた所はありつつも、あんまし変わらずにやってます。

これは、女帝からのささやきが怖くて誰もやる気が落ちたなんて言えないからとか、今回のLRTまでにはチームとしての成熟度がまだ途上だなというのがあってそんなに高望みしてなかったのが大きいと思います。いや、もちろん負けたのは悔しかったのですけれど。

みんな、相変わらず要塞大戦のマッチングでちょうどよい所に当たらないとぶーぶー文句を言ったり、ビーチ・イベントがだるいと言いつつ、アデナが意外に美味いとわかると黙々と放置したりしています。

LRTが終わったあとに新規メンバーも増え、VCで、みんなの愛されキャラ・血盟員T氏が、モノマネとかネタを繰り出しながら楽しくコア集めとかやっているみたいです。私は巻き込み事故が怖いのでそこには参加していませんが。

育成状況

私のキャラの育成状況ですが、意識の高い人はきちんとLRT一回戦開始までに少なくともレベルを340にして、エリクサー解放してたようですが、私が340に到達できたのは1週間後でした意識の面でも、上位層とは差があるなと痛感しています。

トップ層が500万を突破する中、私のキャラはまだ360万台に留まっており、上位層がいるチームと試合する際の防衛ライン担当としては、力不足か否めません。すぐ死ぬ

もうちょっとサブやらコアやら頑張って少しでも上げないといけません。

今日、ようやくアヴェント領地のコアが(コマボールを除いて)終了しました。ビーチバフがある間に、新領地も頑張ります。

もっと防衛を上手になりたい

ここ最近の要塞大戦では、相変わらず、防衛上の課題が多くて悩んでいます。中でも以下の3つ。特に解決策を思いついているわけではないのですが、課題だけ、備忘録的に書いときます。

(1)リザ持ち複数枚の盟主パテへの対応

いくつかの血盟さんがとられてる戦略で辛いのが、リザを持っているエヴァスセイント(エルダー)が複数いる盟主パテへの対応です。

特に盟主自身が固くてすぐに落とせなかったりすると、リザのCTがきちんと戻ったりして、かなり間をつながれます。そうすると、防衛パテがなかなか前に上がれないので、けっこうしんどい。特に、元々戦闘力差がある時は、なるべく防衛も攻めに加わりたいのに上がれない。

盟主パテを、エヴァスセイントも含めて手早く落とせる火力が欲しいところですが、その点では、微火力フェニックスナイト(パラディン)である私は役に立たないのが辛いところ。もちろん、ヴェンジェンスが刻印カットの面では大事なのですが、いかんせん、カットできても落とし切れずに再開されてしまうのが辛い。

そして、これを継続的にやられると、私自身は祭壇のカットにいけないのがもどかしいです。

(2)城門の防御塔の守り方

今更の感はありますが。

ちょっと前まで、戦闘力が上の血盟さんとやる時は、防御塔・城門を早期に破られてしまうのはある程度仕方ないなと思っていました。なので、基本はスタン系のスキルをはいたり、ヴェンジェンスで後ろの弓職を防御塔範囲に引っ張ってから、自陣内に戻って、CTを待ち、なるべく生き残ることを重視する、というやり方で守ってました。特に格上の人たちとやる時は、まともにぶつかるとすぐに死ぬので。

でも、先日、他の血盟さんの動画で、やはり格上と戦っていて、かなり持ちこたえて、しかも中の防御塔もかなり後半まで残していたのを見て、格上相手でもこんなに守れるんだなと思いました。

復活時間がまだそれほどでもない前半は、もうちょい積極的に前に出て守った方がよいのかなと思う今日この頃。味方の別パテに後ろにいる弓職叩いてもらうことをもっと意識した方がいいのかな。

(3)リスポ側叩かれる時の対応

これもまあ、今更の感があるのですが。

リスポ側の城門を叩かれることへの対応が今一つ遅いんですよね。特攻とかで一気に来るのであれば、それはそれで戦力集中しやすくて分かり易いのですが、厄介なのはちょこちょこ叩かれ、人数いないと分かったらがっつり来て削られているケース。

しかも、駆けつける頃にはかなり削られて引き上げたりするので、左右に戦力を上手に振られて、結局両方削られてしまうというのは、随分前から課題なのですが、なかなかこの辺の対応が下手です。

 

まだ他にも課題だらけですが、やはり要塞戦は奥深くて、こういうのを考えている時間も楽しいです。

GOLDな日々

愛すべき悪ノリな人たちの日常をちょっとご紹介。

ご当人たちの名誉のため、本文中は仮称にて記述しております。これがフィクションか、ホントの話かは貴方の想像次第。

なりすまし事件

リアルの上司・部下関係らしい上司Pと部下L。

普段、仕事中に放置とかをしている場面では、お互いの端末の見張りなどもしているようだ。

そんなある日、どうやら、上司Pの端末の見張りをしていたらしい部下Lが、何を思ったのか、「PL子でーす」と上司Pのキャラで悪ノリを開始。

普段、自分のキャラでもそんなに喋らないのに、急に饒舌になった部下Lのなりすましに血盟チャットはザワザワ。

そこへ、悪ノリ大王(自称・平和の象徴)盟主Oが、「Lさん、ワルチャいこう」と悪魔の一言

マンマと調子にのった部下Lは、ワルチャでも「PL子でーす!」「プリビーム!」「みんな、イチコロね!」という壊れキャラを熱演。

普段は姐御肌で丁寧な物腰の上司Pの突然のキャラ崩壊に、ワルチャもざわめきはじめる。

 

「後で滅茶滅茶怒られるよー」とみんなが思っていたはずだが、「面白い>正しい」という血盟内の鉄の掟により、誰も止める者はいなかった。

数日して、血盟内のVCに、全く反省になっていない、なんなら全ての罪を盟主OになすりつけるTikTok謝罪動画がアップされたが、その後、部下Lの消息を知る者はいなかった…

フェチズム

盟主Oが敬語を使う数少ない相手であるK先生。

血盟内の重鎮であるが、そんな彼にも、唯一弱点があった。それは「左利きの女性が好き」というちょっとアレな性癖である。

ある日、暇だったのか何なのか盟主Oが突然、K先生のマッチメイキングを始める…ワルチャで、左利きの女性を募集したのである。

突然の、アレな性癖の暴露に、血盟はざわめき、動揺を隠せない。

しかしその後、あろうことか、そのワルチャ募集に、左利きの女性が応えて現れるという急展開。

しかも、その人は、血盟内のPP氏とエリダンでやりあっている相手であった。ここへ来て、まさかの愛憎三角関係に発展。

その後、K先生の元には件の女性からフレンド申請が届き、いよいよ、事態は泥沼化の方向へ。

そして、まさかの性癖に対して、ワルチャでは、「ちょっと分かるかも」とかいう人が出始め、もはや取り返しのつかない事態に。

事態を引き起こした盟主Oは、なぜか満足気であった…

エリダン放置のあり方

エリダン放置の際の被った被らないは、敵対関係が多いこのゲームではイザコザの原因になりやすいのは皆さんよく存知の通り。

いつの頃からか、激混みでどーしよーもないエリダンでない限り、「遠距離」での放置は嫌われ、絡まれないためには「周辺」での放置が望ましいことが暗黙の了解に。

 

ある日、血盟チャットでの何気ない一言からその事案は始まった。

「あー、MSさん、やられるかも。エリアチャットで、『元からいたか?』って言われてる」

どうやら、同じエリダンで放置している血盟員MSが、他の血盟の人の狩場に被せてしまったようである。

 

間も無くして流れるキルログ

 

被った被らないの判断は、時として微妙な時もあり、混んでいる時なぞは、どっちが悪いとも一概に言えない時も多い。そんな時に、一方的に放置狩りにあうのは、決して快いものではない。

少し、MSさんに対して同情的な雰囲気が血盟チャットで流れる中、彼にとって幸運だったのは、優しい上司Pがインしていたこと。

 

「いちおう、MSに連絡しとくわ」

 

その連絡の間、実際、どうだったのか、血盟内で確認が進む。うちは、いちおう、「ヘイトは他鯖に」がモットーの血盟ではあるが、キッカケあれば平気で燃える人が出てくるアブナイ血盟でもあるので、慎重に。

 

しばらくして、優しい上司Pが再び血盟チャットに。

 

上司P「連絡とれたわ。………MS、無制限放置にしてたって

「!?」

「wwwwww」

「笑うわ www」

「そりゃMSさんが悪いw」

「それも100対0で悪いw」

上司P「これからも無制限放置で頑張りますって言うてる」

「なんでそこ頑張るwww」

「漢やな」

 

なんにせよ、その後、MSさんに同情する声は無かったとさ。